暗い部屋の中
ポツリと呟いた別れの言葉
薄汚れた壁に吸い込まれた

君がここにいたことが
まるで夢のようで
何度も頬を抓っては
確かめてた

痛い 痛い
なのに君はもういない

「さよなら」さえ言えなくて
白く濁った視界で君を探した
震える唇を噛み締めて
強く拳を握り締めた

白い部屋の中
ポツリと呟いた愛の言葉
真っ白な肌に吸い込まれた

君がここにいることが
まるで悪夢のようで
何度も頬を撫でては
確かめてた

冷たい 冷たい
だから君はもういない

「さよなら」が言えなくて
僕は君をただ抱きしめた
流れる涙もそのままに
僕の温度を君にあげよう

もし生まれ変わって
もう一度結ばれたら
こんな最期にはしないのに

そう誓っても
もう君には届かない

「さよなら」さえ言えなくて
白く濁った視界で君を探した
震える唇を噛み締めて
強く拳を握り締めた

「さよなら」が言えなくて
僕は君をただ抱きしめた
流れる涙もそのままに
僕の温度を君にあげよう

痛い 痛い
なのに君はもういない

冷たい 冷たい
だから君はもういない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【曲募集】きみは、もう【イラスト募集】

うーん。
結局大事なことって言えずにいることが多いですよね。
分かってても言えないから。
本当は言ったほうがいいのにね。

閲覧数:87

投稿日:2010/11/18 09:56:18

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

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