見上げた星空 収めきれない願い抱え
夢へと昇る階段の途中で振り向く眺め

円らな瞳が見つめる先にいる私
どんな風に見えているの?
道化の虚栄 真実を隠す


愛せない痛みが 心の中で繰り返す
寛恕を請い至上にすがる
けれどなおざる神は黙殺

義憤に囚われ 愛が憎しみに変わるから
糾弾に問う怒りだけ
虚しく独り歩き続ける


歪めた祈りは当初の無垢な色に戻れず
今も夜な夜なさ迷って
愛する人を探してる

終わらない旅路の虚ろな心写す鏡
今にも泣き出しそうな顔で
忸怩たる想いと崩れる



支えを失くして横たわり項垂れるまま
時の経つのもただ忘れ 垂れる頭床を見つめる

破った掟と憎しみ絡む感情を抱き
扉の前に佇んでただ奇跡を待ち続ける


片道の人生 何かの所為にし続けて
守る者の影に隠れ 己を只殺し続ける

稠密な関係 精緻に調和をもたらす
暗黙裡に言葉要らぬ 愛がそこに成るから

変えれない事実は未來に夢を託すから
けして消えない過ちもいつか許せるはずだから

例え終わりがなくとも明日をただ待ち続けてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ペルソナ feat.巡音ルカ/Megurine Luka【其の拾漆】

久々の投稿です!

閲覧数:389

投稿日:2021/03/29 09:26:59

文字数:462文字

カテゴリ:歌詞

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