粉雪舞い散る 薄明かりの春日和
冬雪の名残 麗明けの午後二時半

薄く空覆う 灰色の雲見上げる
手の中の袋 見つめて覚悟を決める

燃えゆく想いを 僕はこれに託そうか
チェリーセージ 赤く燃える可憐の花

大好きの 一言が言えないから
せめてこの 一片の赤い花弁を君に
愛すると 誓う事も叶わぬなら
せめてこの 一片の赤い花弁を君に

乾いた風 開けた映像の中
待ち焦がれた 君の姿が見えたよ

赤いコート 不敵で優雅な微笑
君へ捧ぐ 燃える想いとこの花を

いらないと 一蹴されて涙目に
せめてさあ 受け取る位してよね
情けない 呻く嗚咽が漏れるよ
せめてさあ もう1m近くに

赤い花弁 落ち行く僕の涙たち
呆れ顔で 花奪う君を見てね

本当に、好きだよって 思ったんだ

チェリーセージ 赤く燃える可憐の花
君のように 赤く燃える可憐の花

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

燃える想い

バレンタイン前に書いたもの
元ネタ提供はアアアエゲさん

そしてアアアエゲさんが絵を描いてくださった!
わーい!→http://piapro.jp/content/54hmzyfp7r3eimy4

閲覧数:132

投稿日:2009/03/13 20:33:22

文字数:372文字

カテゴリ:歌詞

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