何もない部屋の片隅1人
変わらない日常の真ん中
わめくただ1人のアイロニー
憂いを抱く幻想の花束

やるせない太陽の不条理に
焼き尽くした記憶の片隅に
始まりの音はまだ不透明
失った何かも分からずに

最底辺の僕はモノトニー
かすむ世界薄れゆく花束
もう何も怖いものなんてない

そんなことない

そんなことない

晴れ渡る深更の瞬きに
移り行く鈴虫の輝きに
流る雲の行く末十六夜に
照らされた心境の彼方に

繰り返す単調な毎日に
繰り返す生命の輝きに
薄れゆく花束の命さえ

美しくて

きっと明日があるって約束なくって
未来なんて幻想抱いて僕ら
それでも生きている
それでも生きているって笑って
何かをなくして途方に迷って
くだらないことで死にたくなって
それでも生きている
それでも生きているって
笑っていたい

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それでも生きている_歌詞

それでも生きているの歌詞です。

閲覧数:45

投稿日:2024/02/01 22:19:18

文字数:358文字

カテゴリ:歌詞

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