「…」

有紗はただいまカタカタと震えています。
理由は?

1 帯人がヤンデレになった
2 帯人が血だらけ(手が)
3 料理がヤバイ



正解は?
1
→2
3

です。

「これは何?」
『ケーキ』
「ですよね~」

目の前にあるのは、明らかにケーキではない何かである。

「食べないんですか?」

カイトが震えている有紗に声をかける。

「え…いや」
「ンなもん食えるかって「マスター、心を込めて作ったんです。…食べてくれますよね?」
「オイ!?」

アカイトのセリフは帯人の脅しにも似たセリフに遮られる。

「…ぁ、う…ぅん、いただきまーす」

目を瞑って一口食べる。

「…」

ドタッ
有紗が椅子から落ちた。

『…』
「ったく、無理して食うからだろ」

二人は沈黙、アカイトは溜め息を吐きつつ、有紗をベッドにまで運ぶ。



誕生日なのに、死ぬかと思った
と、泣きながら言ってたそうだ。(あずさによる後日談)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

新しい生活___誕生日@3

最悪なパターンですw

あまりにもヤバイ味で気絶しました。
目が覚めてすぐに、あずさお兄ちゃんに電話しましたw

閲覧数:208

投稿日:2010/02/05 23:21:03

文字数:416文字

カテゴリ:小説

オススメ作品

クリップボードにコピーしました