A
出会いと別れを繋ぐ
記憶微かに 遥かに流れていく
この恋の思い出も
いつの日にか消えるのかな

B
出会いはゆっくりやってきて
別れはいつだって突然に
風のように過ぎ去っていく

C
あの日の二人には戻れないこと
もう分かっているはずなのに
夏の記憶の破片(かけら)は
ひとつづつの思い出と 一瞬の輝き残し 散らばっていく

A
誕生日プレゼントの
アレンジメントは とうに枯れてしまい
二人を繋ぐ景色も
季節はめぐり別の世界

B
鮮やかだったはずの記憶
今ではモノクロームのフィルム
輪郭だけ残っている

C
でも思い出せない
楽しかったあの日がいつから崩れたのか
夏の記憶を抱いて
ひとつづつの思い出を 手に取って これからの日々を 探している

B
お互いの距離が
少し近すぎただけのこと
だからこそ切なくて

C
あの日の二人には戻れないこと
もう分かっているはずなのに
夏の記憶の破片(かけら)は
あなたとの思い出に包まれた まぶしいだけの淡い記憶

C
あの日の二人には戻れないこと
もう分かっているはずなのに
夏の記憶の破片(かけら)は
ひとつづつの思い出と 一瞬の光を残し 散らばっていく

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

夏の記憶の破片(かけら)

Comiにしては珍しく歌詞を書きました。
day after tomorrow風味です。

メロディとコード進行は決めました。
今のところ、伴奏を付けられる感じがしないので、歌詞だけ先行公開した次第です。

歌詞につきましては、素材としてお使いになっていただいて構いません。
ただしその場合、私のメロディーとの競作になってしまうことはご容赦ください。

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作詞  2006/10/09
追作詞 2020/07/30

閲覧数:334

投稿日:2020/08/03 00:25:37

文字数:505文字

カテゴリ:歌詞

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