年の瀬も、押しに押し迫った大晦日。
長女はキッチンで奮戦中であった。
「数の子でしょ、昆布巻きでしょ、筑前煮でしょ……ちょっとレン! 金時豆どうなってる!?」
メイコは、こういう伝統行事をきちんと重んじる。
ただのイベント好きではなく、労を惜しまないその姿勢は立派なのだが、いかんせん人手が足りていない。
いや、正確に言えば、頭数だけは揃っているのだ。
だが―――― 。
ガシャーン!
盛大な音が上がる。
えっちらおっちらと皿を運んでいたミクが、何もない所で見事にすっ転んでいた。
「み、ミクッ!」
唐揚げを揚げていたカイトが、菜箸を放り投げて駆けつける。
「こらっ! 揚げ物の最中に火の傍を離れるな!」
メイコの叱責などどこ吹く風。起き上がるミクに、かいがいしく寄り添う。
「痛たた……」
「大丈夫か、ケガは!?」
「だ、大丈夫だよ。ゴメンね」
青ざめているカイトに、ミクは照れ笑い。
その笑みは、割れて散らばった皿の破片を見て、ぎこちなく歪む。
「あ、ははは……やっちゃった。ダメだね私、お皿もロクに運べないなんて」
「いいんだ。そんな事よりおでこが赤くなって……痛むんじゃないか?」
「平気だよ、これくらい。す、すぐに片づけるからね」
焦って破片に手を伸ばそうとして―――― その手を掴まれる。
「危ないよ。ここは兄さんに任せて、ミクは傷の手当てをするんだ」
「だ、ダメだよ。私が失敗したんだから、私が」
「ミクはアイドルだろう? 破片で指でも切ったらどうするんだ。バンソウコウ貼りつけた手で、マイク握ってたら笑われるぞ」
ミクの目に、みるみる大粒の涙が浮かぶ。
「でもっ! 私はお姉ちゃんみたいにお料理もできなくて、お皿も割っちゃって、何も役に立てなくて……っ!」
「皿なんかが何だ! 皿は何枚でも代えがきくけど、ミクの代わりは誰にも出来はしないんだっ!」
「お兄ちゃん……!」
「ミクッ!」
ひしっ
「いいからサッサと片づけんか、そこのアホ共っ!」
メイコ、早くも怒髪天。
2人の世界に入り込んで聞こえていない様子に業を煮やし、サツマイモの角切りを命じていたリンに声をかける。
「リン、お皿とついでにあの2人、どっかに片づけちゃって!」
「……いいの?」
「いいのよ! 一緒にまとめて、燃えないゴミにでも出しといて!」
「……分かった……任せて……」
そして、ふと気付く。
リンの声が、妙に感情の抜け落ちた平坦な声になっている事に。
不安になって振り返ると。
「カイ兄ぃ……私のカイ兄ぃにベタベタと……ワタシノ、カイニィなノニ……」
病んでいらっしゃる。
サツマイモのでん粉がたっぷり載った包丁を、ちろりと舐めたりなんかしている。
「だーっ、やめんかっ! 刃物は禁止、マジでシャレにならんわっ!」
「返して……片づけられない……」
「やかましいわ! やるなら素手でやんなさい! あとミクじゃなくてカイトの方ね、頑丈だから!」
リンはコクリとうなずくと、2人の所へ歩み寄って行く。
そしてカイトのマフラーを無造作に掴むと、そのまま引きずって行った。
ミクがカイトにしがみついたままなので、カイトの首は大変な事になっていたが、そのままズルズルと。
小柄な体に似合わず、すごいパワーだ。新型だけあって化け物なのだろう。
「ったく。どいつもこいつも……」
「ホントだよなー。いいから仕事しろっての」
悪態をつくと、背後からそれに応える声があった。
振り返ると、いつの間にかレンがカイトに代わって、唐揚げを揚げていた。
「金時豆は、もうちょい待った方がいい。居間のストーブに移しといたから、後は焦げるのだけ気をつけて、待つだけ……っと」
簡潔明瞭な報告と共に、鮮やかな手つきで唐揚げを油から上げて行く。
あの騒ぎの中で1人冷静に、的確なフォローに回っていたのだ。
メイコは感激した。
「レ、レン……! 私の味方はアンタだけよ」
「別に、これが普通だろ? ベタベタしようがヤンデレしようが勝手だけどさ。全ては、やる事をやってからだ。仕事中に感情むきだしにすんのはプロじゃねーよ」
「そうよ、その通りよ! アンタは大物になるわよ~」
「唐揚げ上がりっと。メイコ姉ぇ、サツマイモの方も片しとくぜ?」
手早く唐揚げを揚げ終わると、レンは言われる前に、リンに割り当てた仕事をフォローする。
そして鮮やかな包丁さばきで、それも瞬く間に終えてしまった。
流れるようにスムーズなヘルプに、メイコはいたく感心する。
「すごいわねぇ。アンタ、きっとモテるわよぉ」
「どうでもいいよ。メイコ姉ぇ、次は?」
「ふふっ、私の方が追いつかないわ。ちょっと休憩してて、また手が必要になったら呼ぶから」
「そっか。んじゃ」
クールにうなずき、スタスタと居間の方へ退散して行く。
あのストイックさ。冗談抜きにモテるでしょうね、とメイコは頼もしく思いながら見送っていた。
そして、レンの姿がドアの向こうへ消えた、次の瞬間だった。
「うわああああああぁぁーーーーーーっ!! リンのバカヤローーーーーーーーーッッッ!!!」
家を震わせるような、悲痛な絶叫が響き渡った。
「俺だって! 俺だってカイ兄ぃくらい背が高ければああああぁぁぁーーーーーーーーッッッ!!!」
メイコが仰天して居間に駆けつけると、レンが盛大に暴れ狂っていた。
こたつをひっくり返し、窓にミカンを投げつけ、壁に向かってライダーキック。
午前中いっぱいかけた大掃除の成果が、台無しだ。
「ちょっとちょっと! 何やってんのアンタ!」
「うるさいやい! リンもミク姉ぇも、カイ兄ぃカイ兄ぃって! どうせ俺はチビでヘタレだよ! えい、何だこんなもの!」
ガシャーン!
「きゃあ、金時豆が! ストーブがっ!」
「うああああ、もう何もかもどうだっていいんだ! みんなメチャクチャにしてやるーーーっ!」
「ギャップありすぎでしょ、アンタ!」
仕事を終えて休憩に入ったから、感情むきだしになったらしい。
鏡音レン、14歳。
兄妹一のプロ意識を持った、思春期まっ盛りの情緒不安定。
「この家にマトモな奴はいないのーーーーーーっ!?」
メイコの悲痛な絶叫が響き渡った。
/
「まったく! アンタ達は揃いも揃って。私は情けないわ!」
時間はすでに夜。
鍋がグツグツとよく煮えている。
こたつをグルリと囲んで勢揃いした面々を前に、メイコは大いに嘆いていた。
『ごめんなさい……』
4人は正座してしょげ返り、声を揃えて謝る。
メイコを怒らせると、これがなかなか収まらないのだ。
どうしたものかと兄妹達は内心で頭を抱えていた。
と―――― 。
「お隣さんが来てくれなかったら、この時間になっても終わってなかったハズなんだからね。ちゃんとお礼言いなさい」
「なんのなんの。諸先輩方のお役に立てたとあらば、拙者も本望」
そう言って、メイコの隣で笑う青年がいた。
カイトに劣らぬ長身。長髪を後ろで結いつけ、精悍さを漂わせた凛々しい顔立ちをしている。
青年の名は神威がくぽ。騒ぎを聞きつけて何事かと様子を見に来た所、メイコに泣きつかれてそのまま手伝うハメとなり、現在に至る。
「さあさあ、今宵は年も終いの大晦日、今年の怒りも金輪際。心入れ替え、清々しく新年を迎えようではありませぬか。ささ、メイコ殿。まずはご一献」
がくぽはニコニコと好青年の笑みで、メイコに熱燗を差し出す。
巻き込まれたにも関わらず、元がお人好しな性格らしい。
「ああら、悪いわねぇ。ん、それじゃ鍋も良い感じに出来上がってることだし、頂きましょうか」
美男子に酌をされたとあって、メイコは上機嫌になる。
その見事な手並みに、4人は感激して讃辞を惜しまなかった。
「お隣さん、グッジョブ……!」
「ありがとうお隣さん……!」
「そーよぉ? 掃除も料理も、そりゃあ見事なもんだったんだから。まったくお隣さん様々だわ」
そっちに対する讃辞じゃないんだが。
それを知ってか知らずか、がくぽは「なんのなんの」とニコニコしているのだった。
6人で鍋を囲みながら、年末はこれだとばかりに紅白歌合戦を見る。
「あー、この歌、カバーで歌ったなぁ」
「この歌、メイコ姉ぇが歌ったらハマりそう」
などとノンビリ話している中、ミクが不意に言った。
「ねえ。もし私達が紅白に出場できたら、どうなるかな?」
「私達が? これに?」
テレビを指差しながら尋ねるリンに、ミクはコクリとうなずく。
「う~ん、確かに面白そうではあるけど」
「バーチャルがリアル食っちゃったら、この国もいよいよ終わりだって気もするな」
双子で苦笑し合う。
その隣からカイトが、興味深そうに口を開いた。
「じゃあ、ボーカロイドだけの紅白ってのはどうかな?」
「ええ~? 海外組を入れたって、そんなにメンバー居ないじゃない。盛り上がらなさそ~」
「では、1人3曲歌っては如何か?」
何だかんだで、歌に関するイベントの話題で、このメンバーが盛り上がらないはずがない。
テレビそっちのけで、あーだこーだと話すうちに「もしボーカロイド紅白が実現したら、どんな対戦カードが組まれるか?」という話題に及んだ。
「対戦カードって、K-1じゃあるまいし」
メイコは笑って酒を傾けながら、リンとレンを交互に指差した。
「とりあえず、鉄板は リンVSレン でしょ。双子対決となりゃ、話題性は抜群だし」
「やだ!」
途端にリンが真っ向から異議を唱える。
「そもそも男女で分かれて対決、ってのがヤダ! それだとカイ兄ぃと敵同士になっちゃう!」
ものすごい個人の都合だった。
レンが呆れながら姉をなだめにかかる。
「しょうがないだろ、リンは女でカイ兄ぃは男なんだから」
「ううん、まだ打つ手はあるわ。レン、私と入れ替わりなさい」
「ええっ? そんな!」
また女装なのかと悲鳴を上げるレン。
リンは無駄に真剣な表情で、そんな弟の両肩をガッと掴む。
「大丈夫、私達は双子よ。きっと誰にも分からないわ」
「またそんな、どっかで歌ったようなセリフを……」
「あら、おやつの時間だわ」
「まずいってーーーー!」
ミクは仲良しな2人の様子に、あはははーと笑いながら、今度はメイコとカイトに振り返った。
「鉄板ってことなら、お姉ちゃんとお兄ちゃんも鉄板じゃないかな? イメージカラーも赤と青でピッタリだし」
「何よ、人をシャア専用みたいに……こう言ってるけど、どうカイト? 私とタイマン張る気ある?」
貫禄たっぷりに尋ねてくるメイコに、カイトは笑いながらうなずいた。
「まあ勝敗はともかく、それがセオリーだろうね。もともと俺は、姉さんの相方として開発されたわけだし」
ニコニコ笑ってはいるが、少しも怯んだ様子はない。
メイコもそんな弟に、不敵な笑みを返している。
対立は無いが、馴れ合いも無い。水面下で静かに火花を散らす竜虎の様は、さすがに長女と長兄の貫禄か。
「あいやしばらくっ!」
そこへ、がくぽが真っ青になって割り込んできた。
「では拙者は……拙者のお相手は……」
そう。
そうなれば、残る組み合わせは1つだけなのである。
ブルブル震えながら振り返るがくぽに、ミクはニッコリと無邪気な笑顔を浮かべた。
「うん。がんばろうね、お隣さん」
ああ、天使のようなその笑顔。悪気がないだけにタチが悪い。
ボーカロイド界で圧倒的シェアを誇る、最強無比、無類無敵の世紀の歌姫。
神威がくぽ VS 初音ミク !
ぜったい無理っ!!!
「む、無体なっ! 新手の新人イジメにござるかっ!?」
泣きが入るがくぽに、残る面々は苦笑い。
「あ~、でもこればっかりはねぇ」
「正直、俺達の誰がやっても結果は見えてるって言うか……」
「むしろお隣さんの壮絶な負けっぷりに期待と言うか……」
「ヤマトダマシイだよ、お隣さん!」
がくぽは頭を抱える。
「か、神風……いや、なんの、信長公の桶狭間の例もあればこそ……」
なんかブツブツ言っている。
悪い病気にならなければ良いのだが。
「ね、ねえ。もしかして私、みんなに嫌われてる?」
ふと気がつけば、ミクまで涙目。
ああもう、ホントに凶悪だな、このお姫様はっ!
「全然そんなことはないぞっ! ミクはお歌がとっても上手だなあって話をしてたのさ!」
「そーよぅ! お姉ちゃんは鼻が高いわっ!」
「ミク姉ぇ最高!」
「ミク姉ぇ大好きっ!」
もう何が何やら。
やけっぱちのように次女をヨイショする姉弟たちなのであった。
ゴォ~~~~ン ゴォ~~~~ン ・・・・
その時、聞こえてきたのは遠くで鳴る鐘の音。
「あー、除夜の鐘だぁ」
リンが立ち上がって、窓を開ける。
冷たい冬の夜風が入ってきて、レンが「閉めろよ!」と文句を言う。
時計を見れば、あと10分で新年だった。
「しまった、年越し蕎麦がまだだわ」
「むむ、それは一大事。メイコ殿、助太刀いたそう」
慌てて蕎麦の準備にキッチンへ向かうメイコとがくぽ。
「今からじゃ、食べてる間に新年だな」
「ふふっ、それで『去年作ったお蕎麦、食べてるー』って言うんだよね」
笑いながらお約束のギャグを語り合う、カイトとミク。
「ねー、お蕎麦食べたら初詣行こうよ!」
「寒いじゃん」
「レンのへたれ。ヘタレン」
「略すな!」
年は暮れ、新たな1年が始まる。
「いいからアンタ達も手伝いなさい!」
「カイト殿、どんぶりは何処に? よその家では勝手が分からぬゆえ」
その1年が吉と出るか凶と出るか、それは誰にも分からない
「ああ、すいません。こっちの戸棚ですよ……はいどうぞ」
「かたじけない」
「メイコ姉ぇ。俺、天ぷら蕎麦な」
「ないわっ!」
まあ、それはともかく―――― 。
「みんな、1年間お疲れ様。来年もがんばろうね!」
新年5分前。
ミクはお盆に蕎麦を載せて運びながら、満面の笑顔で皆に言うのだった。
ボカロ DE 大晦日! おしまい
コメント6
関連動画0
ブクマつながり
もっと見る「そうだよ、わたし、かわいくないもん。」
瞬間、ボーカロイドたちに流れる空気が止まったのだった。
リンとレンが言い合いをしていた。レンの牛乳をリンが飲んだ。ただそれだけのこと。いつものことなので誰も気には止めない。メイコはテレビを見ていたし、カイトは隣に座っていた。ミクは双子を視界にとどめながら楽譜...女の子はなにでできてるの?[ss]
tau
【胸がきゅっとなる】(レンリン)
「ずっと一緒にいられたらいいのにね」
夕焼けがまぶしい、学校の屋上。体育座りで膝を抱えたリンが、枯れたような声で呟く。
一緒にいられたらって、誰が?……俺が?
「…それって、いつかはバラバラになるってこと?」
「そうだよ、ずっと一緒にはいられないの」
「ふーん…...レンリン(学パロ双子設定)
総督
★学パロ的なレンリンSS
昼休み、リンは突然俺のクラスにくると、
ジャンプして俺にダイブし、
器用なことに、俺の首に手を回して抱き付いた。
「レーンっ!!!」
「どわっ!!?」
俺はクラスのやつらと雑談していたのだが、そんなことはお構いなしで、
目を丸くして絶句しているクラスメイトの前で、
なす術も...【小話】WITH -世界は僕らのもの-
arabesuku
綺麗な衣装は似合わない
私にはもう何もない
友は飢え 人は嘆き 街は亡骸へ
優しさなんか求めてない
欲しいのは只 強さだけ
薔薇の棘 へし折る鋼鉄の手袋を
黒い鎧は時を経て
血肉の色がこびり付いた 赤へ
足りない こんな赤じゃ 足りない
剣(つるぎ)より鋭い瞳で...赤のメシア -Like D'Arc-
ハヤシ
音楽の女神達が愛した国、調和と平和を讃えた、仮初の楽園。
貴族の棲む高級街から溢れる音楽と、貧しい者たちが住む貧民街から流れる呻きと嘆き。不協和音に女神達の顔は歪む。
楽園ではない。楽園ではいられない。ならば、もうこの国を愛する必要はなくなる。去ってしまおうと女神達はそれぞれ頷く。
けれどその前にも...音楽の女神に愛された国のとあるお話
ma-na
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想
時給310円
ご意見・ご感想
さ、3人目のお客様……!? え?何?今日、何のお祭り? 今日、どっかで特売だっけ?
どうも、いらっしゃいませ iriさん。コメ返しを頂けるとは嬉しいです、どうもありがとうございます。
貴方の情感豊かなサイハテ小説とは比べようもない、ただのアホ話ですが、楽しんで頂けて何よりです。
これを励みに、読んで頂ける方に気軽に楽しんでもらえるようなボカロ小説を書いていきたいです。よろしければ、これからもお付き合い下さいませ。
いや~……なんて良い年末なんだ。我が2008年に一片の悔いなしw
2008/12/31 21:35:15
iri
ご意見・ご感想
あの、こんにちは、iriです。
コメントいただいたので来てみました。(^ω^)
なんだこの和やかファミリー+αは…!!
一人一人がちゃんと感情豊かで。私が書くとなんか別人になるので羨ましいですorz
特にレンの情緒不安定さにはドキドキハラハラニヤニヤ←
楽しいお話でした~
それでは!
2008/12/31 13:53:04
時給310円
ご意見・ご感想
突然ですが、歌います。「メルト」、聞いて下さい。
♪ う~れ~し~くて~ 死んで~しまうわっ♪
死んでしまうわっ!!www
何と、2人目のお客様! いらっしゃいませ、コメありがとうございます、マジで嬉しいです。
なんでも、今まで書いた話も読んで下さったとか。あんな長い話をよくぞまぁ、ホントにありがとうございます&お疲れ様でした。
爛華さんも小説を書かれてるんですね。お礼と言っては難ですが、コメさせて頂きます。よろしければ、これからも仲良くしてやって下さい。
ではでは。
2008/12/31 00:21:18
爛華
ご意見・ご感想
初めまして爛華と言います。
今までの時給310さんの作品全部読んできましたが、コメに影響されたので思わずしてしまいましたw
ホントこの作品、面白いですね!
「悪ノ召使」のところで吹いていしまいました。
しかも情景一つ一つ浮かぶようで、最後まで笑いが止まりませんでしたww
短くてすいませんm(__)mそれでわ。
2008/12/30 20:16:09