平熱
ここはどこだろう 立ち止まって
空を見上げて ふと思った
あの丸さに 気が付いて
「なんかふしぎ。」 つぶやいた
気持ちは表裏反転の あぁ沈んでしまうわ
歩く速度を落とすの
寒い日の17時(ごじ)のこと
冷たい風が 足を速め黒に溶けていく
淡い模様を じっと眺めながら
何気ない景色 少し痛む胸抱え込む闇も
明日の僕を迎えに行こう
嗚呼ダメだな 心はBlue
温もるマフラーに 頬をうずめて
手のひらには 爪の跡
首筋に風 痛んだ
気持ちは上下反転の あぁ沈んでしまうわ
歩く速度を落とすの
寒い日の19時(しちじ)のこと
鋭い風が 肩をすくませる瑠璃色に
染まっていく 温度 そのまま感覚に触れたい
無数の傷跡 揺れる足音、臆病な僕さえ
明日ことすらも 怖くて
気持ちは左右反転の あぁ沈んでしまうわ
歩く速度を落とすの 心臓(こころ)の回路まで止めてしまおう
からまってしまった 感情から夜明けの空は
いつ来るのでしょうか? 影を抱きしめながら
不安ばかりが 漏れ出していく
盲目な瞳には 希望なんてものは
見えないの 見てみたいの
まだ
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