ねえ聞こえてる
ねえ幸せだったの
君が僕に向けてた眼差し
不安で仕方なかった

ねえ当たり前のことだと
思い過ごしていたよ
でも世界はズレた
重ならない時が
ゆっくり僕らを離す

記憶を全て捨ててしまえば
なかったことになる様で
それでも空はぐるぐる回るよ
世界は続く 本当さ 本当さ

ねえ嫌われることなく
無難に生きていたいよ
でも綻びは徐々に明日を紐解き
過去だけが眩しく見える

希望を持たず生きていくなら
あの頃のように笑えないから
少しずつでいい前へと向かうよ
きっとそれだけだよね
きっとそれでいいよね

ちょうど
こんな空の色の日だった
君は僕の先を走っていた
風が強く吹いて
なんだか愛しいと思った

だからつらい

希望を持たず生きていくなら
あの頃のように笑えないから
少しずつでいい前へと向かうよ
いつか会う日まで

取り戻せないものたちだけが
世界の美しさじゃない
君は確かに笑顔をくれた
だから生きていける

きっと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

REO

オリジナル曲の歌詞です。
レオは昔いっしょにいた犬の名前です。
【Youtube】https://youtu.be/xrOA1n1b2Ws
【Nico×2】https://nico.ms/sm39353315

閲覧数:115

投稿日:2021/10/08 22:52:28

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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