1.
暗い暗い道 君は一人歩く
踊る踊る砂塵と影道

喰らい喰らう蟻 君は独り待つ
暑い暑い日差しと 湿り気

迷い迷う答えはどこにもない
人は独りでは生きては往けない

踊ろう踊り明かそう それが誰か
触れている右手沈めて
頬に触れて 奪いはしない
引き換えに 心無くして

2.
明かり求めては 君は独り知る
寒い寒い雨雲 千切って

沈む沈む鳥 君は独り笑う
富も名声も 欲しくはないのに

縋り縋り付く命惜しいか
命を賭して守るものなど無い

逃げても逃げ切れない それは何故か
触れている足を絡めて
髪に触れて 口づけして
引き換えに 心無くして

(G. solo)

3.
殺めよしゃぶり尽くせ ここは何処か
触れている躯締め付け
乳に触れて 喰らいはしない
引き換えに 心無くして

覚悟決めて それが何か
触れているものは奥へと
底に触れて 殺めはしない
本当の 心欲しくて

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

笹枕

自らの魂を否定した結果、溺れていく日々。

閲覧数:250

投稿日:2015/04/12 01:48:32

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました