桜の花が舞い落ちるように
一重の桜、一縷(いちる)の夢に落ちて

桜色づくこの季節
満開の花を見上げて
そこに立つあなたの姿は
底知れぬ幻のよう

一つの言の葉交わすとき
隠されたあなたと出会い
そんな在り来たりな温もりに
この心惹かれていたの

桜の蕾(つぼみ)、花開くように
私の心、鍵開く
響く言の葉、思い奏でる
嗚呼 桜花爛漫(らんまん)、今乱れ咲け

無限の大空、色変えるように
私の気持ち、変わっていくの
青色の空、恋色染まる
一重の桜、一縷の希望込めて

夕立の降る夏 群雲(むらくも)浮くは秋
雪降りつもる冬 巡り巡って春
隣のあなたとの時間が
いつまでも続きますように

幾多(いくた)の言の葉交わす度(たび)
未だ見ぬあなたと出会い
時折見せるその笑顔に
この心奪われていたの

桜の花が咲き誇るように
あなたの瞳、輝いて
青色の空、愛色染まる
一重の桜、一縷の願い込めて

桜の花が舞い落ちるように
私の心、恋落ちて
紡ぐ言の葉、想いを綴る(つづる)
嗚呼 百花繚乱(りょうらん)、今零れ(こぼれ)咲く

夢幻(むげん)の彼方、彩るように
私の世界、色付くの
青色の空、春色染まる
一重の桜、一縷の夢を込めて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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一重の桜に一縷の夢 feat.結月ゆかり 歌詞

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投稿日:2023/01/31 22:39:47

文字数:515文字

カテゴリ:歌詞

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