空は まだ昼のようなのに
時計を見れば 夕方の4時前5分なの
不思議不思議
これぞ時間の気紛れ
でも それも長くは続かないの
すぐに 夜がやって来る
夜は まだ少し嫌い
だって ここからじゃ夜空が見えないもん
大きくなったら
ちゃんと夜空が見えるところで生活したいな
それにしても 何で空って蒼いんだろう
あの青さには 感動しちゃうよ
・・・空には いっつもお世話になったもの
恩は一生忘れないもの それが今の自分を形作る恩なら尚更
多分の話だけどね
まぁ、中にはせっかく差し伸べた手を薙ぎ払う人も いるにはいるんだけどね
ほら・・・もう外は オレンジ色
木々もオレンジ色に染まって綺麗
それに 青さ・・・水色みたいな青さも映えて とっても綺麗
こんな景色は 壊しちゃだめだよね
ここから見える景色は
誰人何人たりとも邪魔させない
ここには幼い頃の 綺麗な思い出があるの
そう・・・どんなものよりも 煌く綺麗過ぎる想い出が
私・・・何よりも 思い出がほしいです
・・・なんて今しか言えないことか
この先はそんなこと言えない・・・言わないのかもね
働くし大人になるし

でもね

いつまでも忘れないでおこうと思うの
記憶にいつまでも留めておこうと思うの
今のこの感情 とても大事だと思うから・・・ね?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

空と昼と夕方と時間と青さと綺麗な想い出を君と

こんにちは、この頃音信普通を返上できて嬉しいもごもご犬です。
・・・まぁ、まだ確実ってわけじゃないから完全返上じゃないんだけど。
今回は想い出をテーマにした作品ですww
小さい頃の想い出っていいものばかりありますよね、それに夕方の淡さに重ねて書いてみました!少しでも伝わればなと思います。
それでは3番目に大好きな歌い手さんの作業用BGMを聞きながら、失礼しました!

閲覧数:58

投稿日:2010/01/03 14:16:21

文字数:550文字

カテゴリ:小説

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