幸せには終わりがあるのだと
終わりの先に痛みがあるのだと
傷口に喪失感 癒えない

笑うのが苦手になったよ
嫌いは増えて仕方がないんだよ
何から逃げようとしているんだろ

忘れられない日々を
また当たり前はない意味を
あなたと過ごしたことで知れたんだろう
優しさをくれたこと
暖かい愛に触れてしまったから
今を見れない

あなたで染まってしまったよメランコリー
まだ余韻を残して
止め処ないブルーあの空を仰いでいた
枯れたような心に憂いと美
僕らは寄り添って今も夢の中を
まだ歩いているよ
涙が出るよ

苦しんだり行き詰まったり
世間体によって絆されてしまうから
生きれば生きるほど狭いし何もない
楽しいことすらわかんない
生きた屍みたいで
衰弱していくことで知る
こんなに脆くなったの

水を差すように不安が襲うから
未だ僕は小心だ
生きるを恐れ死ぬを恐れ
中途半端惨めなんだ
孤立無援 誰も居ない日々
こんなにも絶望感
嗚呼、このまま目を瞑り溶けたい

この世界が光で満ちるように
優しさで溢れて
もう戻れないあの日々に焦がれていた

涙に溶かし浸ってはメランコリー
何色にも染めて
目に映るもの全てが綺麗だなんて
枯れたような心に憂いと美
僕らは寄り添って今も夢の中で
楽しそうな笑顔

あなたで染まってしまったよメランコリー
あの日々がただ好きだった

闇の中を光で照らすように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

鬱美

閲覧数:35

投稿日:2023/12/05 00:38:19

文字数:593文字

カテゴリ:歌詞

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