「好き…好き…好き」
僕のことを困らせる気持ち。
こんなのいけないよ。
あたまのなかがぼんやりしちゃう。
イケナイことを考えちゃうよ。
誰かこんな僕を……叱ってください。


君の姿がいつもと違う。
そんなふうに見えたのは。
きっと僕の心に何かが生まれたから。
素直になれなくなって。
真っ直ぐに見つめられなくなった。
優しくされても困らせて。
そんな自分が嫌になる。
でも……


「好き…好き…好き」
ホントは大きな声で伝えたい。
こんなのできないよ。
あたまのなかが真っ白になっちゃう。
気持ちを隠しちゃう弱虫。
ホントは伝えたいんだ……僕の全て。


ダメなところも。
素直な気持ちも。
ワガママな欲望も。
愛しい思いも。
全部知ってほしい。
そんなのダメかなぁ?


「好き…好き…好き」
僕のことを困らせる気持ち。
今日も鍵をかけたまま。
僕は君の姿を追いかけ続ける。
そうとは知られないように。
こんな僕じゃ……ダメなのかなぁ?


「好き…好き……好き!!」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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言えない気持ち。

レンくんが若さゆえの臆病な恋心と欲望で苦悩していたとしたら……萌えませんか?(変態

そんな思いを込めて書いてみました。

閲覧数:138

投稿日:2008/05/03 15:11:40

文字数:437文字

カテゴリ:歌詞

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