「心覚え」 作詞:りおとる
あなたとの日々で埋められた小さなアルバム
あなたのくれた優しさが私の背中を押す
ふるさとを離れひとり過ごす長い夜は
懐かしい日々が凍えた心を支えてくれる
初めてあなたとふたり歩いた雪の街
季節外れの冬に咲いた勿忘草
愛が音を立てて崩れ落ちていくのをふたりで眺めていたんだ
私じゃない誰かと幸せになれるように祈りながら
笑ってあなたの背中を押した
星が降る夜は静寂にこの身をまかせて
心に流れる忘れ水をそっと辿るの
美しいバラの見えない棘に傷ついて
零す涙をみせないふたりの愛の影
曇天模様の街 忙しさに流され見つめ合うことすら忘れた人が歩く
それでもあなただけは愛を受け止めてくれた
あなたと過ごした日々の思い出が私を包む
愛が音を立てて崩れ落ちていくのをふたりで眺めていたんだ
私じゃない誰かと幸せになれるように
震える手で私はあなたの背中を押した
コメント0
関連動画0
オススメ作品
歌を唄う声が聞こえたんだ 君の家の方からだった
お星さまは沈みそうに 君と手をつないだ
今日も世界は綺麗だった 君と僕の時間のように
何ひとつ足りないものは無い 何ひとつ要らないものは無い
許して欲しい事があるんだ 僕は君のことばかりだった
お星さまが沈む前に 想いを告げに行くよ
あきらめないと誓っ...イジュの詩 feat. 初音ミク by ひっき / HIKKI 歌詞
ひっき HIKKI
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
毎日を削って差引きばっか
大人になった下らなさだな
いつかそれが身の錆になる
始末に負えない質の悪さだ
賢いだけではいけないよな
溜め息一つつきたくもなる
この街で生きていくよりも
もっとマシな人生を選ぶよ
旧友に面と向かい言えない
シャイな素面を隠しておく...心を開いて
Staying
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
A
連絡の頻度が減ったこと
纏う香りが甘さを増したこと
見て見ぬフリを繰り返し
脆い氷の上にふたりは立つ
B
何処へ行くにも手を繋いで
夏の暑い夜(よ)も抱きしめた
遠く懐かしく青い記憶
私の首を締めて苦しめるの...砂の城
古蝶ネル
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想