【A】かっこつけて高みを見上げてた
大切なものを棄ててまで
手に入れたものを1人で眺めても
勝てた気はしなかった
かっこの良い自分に憧れた
俺ならなれると信じてた
螺旋階段を昇って行くたびに
空気が薄くなった
【B】いつからこんなに空っぽなガラクタになっていたんだろう
情けなくて笑う
くだらないよね
【S】走って走って走って転んで
泣いて泣いて泣いて叫んで
走って走って走って飛び出せ
泣いて泣いて泣いてなんかない
【A】目指したのは理想の明日だった
ずっと届いたと思ってた
まだまだそこから上にある場所に
今更になって気づいた
目指した場所で終わって良いのかな
俺には分からなくなってた
螺旋階段を昇っていくごとに
遠さを思い知った
【B】いつからこんなにガムシャラになれないようになったんだろう
こんな俺を笑う
くだらないだろ
【S】走って走っては知って挫けて
泣いて泣いて泣いて叫んで
走って走って走って掴んで
泣いて泣いて泣いてなんかない
【C】二度と来ないこの
みすぼらしくて滑稽に足掻く生き様を感じろ
【S】走って走って走って転んで
泣いて泣いて泣いて叫んで
走って走って走って飛び出せ
泣いて泣いて泣いて笑え!!
【S】走って走っては知って挫けて
泣いて泣いて泣いて叫んで
走って走って走って掴んで
泣いて泣いて泣いてなんかない
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もっと見る「やぁ。アリス」
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その笑顔にカイトは一瞬ぶるっと震えたが、
すぐに作り...カイトがもし人柱アリスの夢ならば。ミク編
にぱ(元:狼ひめ)
これは、人柱アリスの「夢」がもしカイトなら。
と思ってかいた小説です。
1.メイコ。2.ミク。3.リンレン。4.カイト
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それでは、どうぞ。。。
「ようこそ…アリス」
「!…あんた、誰!」
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……カイト。僕...カイトがもし人柱アリスの夢ならば。メイコ編
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