「こっち来るな あっち行けよ」
そうやってね追い出すのさ
誰も上を知りもしない
俺も何も見つめてない

昔話してみようか
つまらないただの戯言
笑い話しようにも
くだらなくて終われないや

あの子はどこの子ここの子
どこからどこへと流れ着く
惨めで小さなその手は
無垢な色を覚えてしまった

誰のせいだ あれのせいだ
堂々と責める気もなく
適当に相槌打って
また暗い地下へと行こう


「誰ですかね?」「さあ知らない」
こうやって誤魔化す仕事
みんないつも知らんぷりさ
だから笑う見下す俺

ある日の夏から書きだす
なんて罪な記録的な
きれいな締めにしようにも
「この話は残酷です」

あの子はどこの子ここの子
無念のなみだ流してた
ここではないよと走って
来ない朝を迎えてしまった

誰も責めず変わらぬ日々
真実は未だ無のなか
まあ俺は相槌打って
ただ暗い地下から出ずに


どうしてかな どうしてかな
なんだってあいつ想うと
胸が痛い 苦しくなる
何でたまに泣くのだろう


許されない そらの儀式
堂々とやれる気もなく
ああ俺は相槌打って
まだ暗い闇から出れず

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Town at the end

「Town at the end」=終わりの町
少年は葬り続けた。それは彼に与えられた天からの使命と呼ぶことにしよう。
今日も機械的な、当たり前な日々を送るのです。
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こんな感じですがみなさん色々と解釈して下さっても構いません!
構成はA-B-C-サビ-A-B-C-サビ-D-サビ。
結構淡々としたイメージをしております。

閲覧数:107

投稿日:2010/02/17 01:36:52

文字数:483文字

カテゴリ:歌詞

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