砲声轟く戦場に、一陣の風が吹きすさぶ
砂塵の向こうに隠れるは、自らに似た戦士の姿
同じ母なる海から生まれたのに
なぜ我らはいがみ合うのか?
答え得られぬ疑問にその膝を屈しても
勇気を心の剣と変えて
若者よ、今こそ立ち上がれ
たとえこの手が血で染まるとも
この朝焼けを血で汚させはしない
この世界を生きるものたちのために
今一度、この命の火を燃やそう
我ら
秘密結社ジャスティス
喧騒ざわめく街角に、一粒の雨が降り注ぐ
水煙に映し出されるは、若き頃の理想の姿
些末な違いに拘り続けて
何故我らは傷つけあうのか?
終わり見えぬ戦いにその腕が痺れても
誇りを心の矛へと変えて
若者よ、今こそ突き進め
たとえこの目が涙で霞むとも
この青空を涙でくもらせはしない
この時代(とき)を生きるものたちのために
今一度、この右手に力を篭めよう
我ら
秘密結社ジャスティス
ああ大いなる天空の父よ、深海の母よ
あなたは我らが正義を泡沫の夢と笑うだろうか?
それとも悲しき定めと嘆くだろうか?
答え得られぬ疑問にその膝を屈しても
勇気を心の剣と変えて
若者よ、今こそ立ち上がれ
たとえこの身体が夢半ばで朽ちようとも
この志はけして淡雪と消えることはない
同じ食卓を囲む仲間たちと共に
今一度、この夢を叶えるため歩もう
我ら
秘密結社ジャスティス!
秘密結社ジャスティス(仮題)
この歌を村田隊長に捧げます
ジャスティス万歳!
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