「椿ノ簪」
黒須朔夜

真白の花弁厳かに
ただ静かに並んで居る
哀しみに頭(こうべ)を垂れ
耐えきれず露は落ちて

菊、百合、薔薇の絨毯に
赤の椿が加わる
周りの白さに映えながら
一際の想いをたたえて逝くよ

君の瑞々しいその頬が
僕に叶わぬ幻想抱かせる
その濡羽の髪(くし)に一輪の
椿の簪を…

散って尚清廉と魅せる罪
右に花束左に傘を
握り締め 握り締め
止まった笑みの君を見るのが辛すぎて

哀しみを彩るが為に咲いた花ならば
君と逝く為に咲いた花ならば
僕も其れに生まれたかった
君が其れを望まなくても
僕もそのひとひらになりたかった

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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椿ノ簪

詞になってないシリーズ…orz
男性視線だからカイトとか?

黒髪の娘は美しいと思う個人的見解。

閲覧数:73

投稿日:2009/03/30 08:56:05

文字数:271文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 風紀

    風紀

    ご意見・ご感想

    とても…惹かれる歌詞だと思いました。

    黒髪の女性は自分も憧れちゃいます。

    2009/05/22 17:30:59

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