散々に愚痴を吐いたら
気が付けば歌になってた
ハイファイなセンスで
日を浴びたロックスター

相対した理想を両手に
高層ビル街を抜けた
しばらく経ってみれば
何であれど愛おしいね

揺らぐ街路樹
君とランデヴ
気にも留めず過ごしてる
「実は来世があるってこと知ってた?」
……くだらないな。

「誰かの声を聴いて泣きそうになって
知らん芸術が街を這って
未来だってつまらない細工をして
息を潜めてる」
見えた景色が灰色だって
現実はいつもカラフル
嫌なら僕らだけで生きよう
「僕らだけの世界で生きよう」


あーデンシティがBANG
歌うフィンセント・ファン
至る所に傷あれど心臓に至らない

アイデンティティがBAN
未だ人生初巻
自信もないし自我もないし「自」が無いんだな

……てか歯車が噛み合ってこそのこの世界では
除け者になって生きることも必要悪では?

無いぜライセンス
「はじめまして」
返せない銭と線
繋がる縁と円
腐ってんな


散々に愚痴を吐いたら
気が付けば歌になってた
絵具のナンセンスで
火を浴びたら
その穴どうやって埋めんの?

……分からないな


出来れば何にだって魂削って
知らない奴にも金を貢いで
嫌いなんて誰からも思われずに
生きてみたいけど
「胸の内すら綺麗」なんて
現実を見ろよ早く
嫌なら僕だけを見てくれよ
本当の僕に


仮に来世があったとして
気概も不甲斐も生き甲斐もないし
実は退路があっただって?
詰まらない訳だ……!!

機械じゃ無いなら
今を生きてみろよ
嫌なら僕に託してみてよ
本当の僕に気付いてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【歌詞】ノウティスミー

閲覧数:36

投稿日:2024/10/09 13:33:43

文字数:680文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました