揺らめいた髪は
ちょっと冷たく映って
片側に照らす
窓辺
着飾った景色が並んだ
詰め込んだ折りも
どうか君が連れてって
人並のロール 踊る
気取った素振りでも
戯れた記憶も
零れ出すように
泣くような
その影を抱き寄せた
傾いたフォルリー
もう汚れてしまった
先駆けの街路
潜む青さだけ焦れったくて
秘めそうな腕をとって
微睡みに酔って
肩透かしの午後
外れ
語っていた景色の続き
消えかけた暮れを
きっと飲み干していった
人波 素通る風に
遊ばれているのだろう
夢 冴えて
その手が解けますように
帰れない帳へと溶け込んだ
泣き止んだ君は
きっとあの場所で待って
売り歩いていた
梢 揺らしていた 雨模様
◆
ゆらめいた かみわ
ちょ[っ]と おぼろげにうつ[っ]て
かたがわにてらす まどべ
きかざった けしきがなら[ん]だ
つめこんだ おりも
ど(ー)か きみがつれて[っ]て
ひとなみのろーる おどる
きどったー そぶりでも
たわむれた きおくもこぼれだすように
なくような そのかげをだきよせた
かたむいた ふぉるり(ー)
もう よごれてしま[っ]た
さきがけのがいろ ひそむ
あおさだけ じれ[っ]たくて
◆
ひめそうな うでを
と[っ]て まどろみによ[っ]て
かたすかしのごご はずれ
かたってた けしきのつづき
きえかけた くれを
き[っ]と のみほしてい[っ]た
ひとなみすどおる かぜに
あそばれて いるのだろ(ー)
ゆめさえて そのてがほどけますように
かえれない とばりえととけこんだ
なきやんだ きみわ
き[っ]と あのばしょでま[っ]て
うりあるいていた こずえ
ゆらしてた あめもよー
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