淡い記憶のカケラ 包み込む雪のように
白銀の世界 閉じ込めた
もう二度と 目を開けない君を
途切れた足跡 隠すように
雪は白く 降り積もってく
優しく触れた 指先で
零れ落ちた 涙掬って
フリーズレイン 埋もれた
フリーズレイン 胸の奥
儚く消える命が 静かに燃えている
教えて
フリーズレイン 聞こえない
フリーズレイン 届かない
ガラスのように 割れていく
僕を どうか救って

大切なものは もう
消えて どこにもないけど
思い出す 暖かい笑顔
それだけは 忘れたくないんだ
この身が 朽ち果てる時まで
氷の檻に 縛りつけて
孤独な夜に 飲み込まれる
凍り付いた 心溶かして
フリーズレイン 貫いて
フリーズレイン 降り注げ
報われないこの願い 叶わないのなら
壊して
フリーズレイン この罪を
フリーズレイン 裁くなら
荊のように 絡みつく
傷を どうか消して

君の面影を 探してる
暖かいその手 触れたくて
涙で濡れた 瞳の奥で
静かな夜の 闇を照らせ

フリーズレイン 埋もれた
フリーズレイン 胸の奥
儚く消える命が 静かに燃えている
おやすみ
フリーズレイン 安らかに
フリーズレイン 微笑んで
冷たい手を握りしめ 君と眠りたい
さよなら
フリーズレイン 聞こえない
フリーズレイン 届かない
ガラスのように 砕け散る
僕を どうか救って 
僕を どうか救って

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】フリーズレイン

閲覧数:139

投稿日:2022/03/21 07:10:34

文字数:589文字

カテゴリ:歌詞

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