煩くなってすぐにヘッドホンをした
窓の向こう ビルが流れ出す
確かなこと 不確かなこと
わからなくなってしまうから

想像中、浮かんだ音を探す
東京を包む言葉の中で

空回って空回って混ざり合っていた
嫌ってたって離してたって
言葉の哀の中
川になって空を舞って傷になっていた
解った様に下を見たって
夜空の藍の中

暗くなる雑踏 揺らぐ電子音の下
弾む心 改札を抜けて
確かなこと 不確かなこと
忘れないように繰り返す

殻になって空になって嫌になっていた
解ってたって歌になって
言葉の哀の中
くらっとなってブルーになって
気付いて待っていた
かざす苦悩に笑ってたって
夜空の藍の中

空想に閉じるまぶたを照らす
焦燥に触れる想い重ねて

空回って空回って混ざり合っていた
嫌ってたって離してたって
言葉の哀の中
川になって空を舞って傷になっていた
解った様に下を見たって
夜空の藍の中

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

東京夜行録 歌詞

閲覧数:1,400

投稿日:2020/01/27 21:55:54

文字数:395文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました