泥濘に浸かる意識は
安息を拒み続け
言葉は耳鳴りに埋もれ
視界は白んでゆく

たどり着きたいと願っていた
その場所で なにが見えるの

誰もが持つ 小さな願いさえ叶えられない
神様になど祈りはしない
自分らしく ありたいと願うことが誰かを
傷つけるというのなら どうか
私だけをこの雨に溶かして

あの時くれた時計は
無情に時を刻み
私の心さえ ここに
留まることはできない

誰もが忘れてゆくとしても
私の罪は 消えはしない

ありもしない 他人の言葉の裏まで探り
不信感は伝染してゆく
明けの空に 放たれた叫びはかき消されて
誰の耳にも届くことなく
また後悔だけが胸に残り

哀しい笑顔 見せたあの時間〈とき〉に戻れるのなら
二度とこの手を離したりしない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

pray (仮)

初投稿です。

部分部分のフレーズをつぎはぎしたので
散漫な印象の詩になってしまいました。

閲覧数:177

投稿日:2007/12/27 17:01:24

文字数:329文字

カテゴリ:歌詞

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