繰り返す同じ日常
意味も味も素っ気もない
たいして変わりないスーツ
サイズさえ合っていれば良い

毎日定刻の電車で
ぎゅうぎゅう詰めに押し込まれ
尊厳も何もなくして
これが思い描く未来か?

何もかもどうでもいいんだと
投げ出すなよ

画一的世界 最高を求めて
誰も見ないどん底で騒ぎを起こせ
画一的世界 特色も見えない
最後のひと塗りなら お前の好みでさ


けれど
いつしかくすんだ光
感情奪われっぱなし
ぬるま湯の中生煮えで
脳みそが溶け出す前に

逃げて 走って 息が切れて 疲れて
立ち止まって

何もかも 限界なのかもと
へたり込むな

画一的世界 響かせて爆音
眠らない街まで綺麗にぶち壊せ
画一的世界 幻として消え
その先のはじっこは 塗りつぶさせるなよ


どこかで笑っているんだろう 牛耳るやつ


画一的世界 よどみなく逆らえ
はみ出すのが個性 唯一の切り札
画一的世界 終末を祈って
その先のはじっこで 全てに抗えよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Break The Uniform World

わりと自分への応援歌的なできあがりでございます。
なんだかだいぶ恥ずかしい気がしています。

閲覧数:167

投稿日:2014/12/27 00:30:44

文字数:420文字

カテゴリ:歌詞

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