燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ

燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ

灼かに振り回すシェイド
からからと回る風車
あぁこれはおまつりだね

言い訳を取り繕う前に
目の前で崩れてゆく現果
消し炭に口なしだね

今日は素敵に季節外れの花火日和
無残に綺麗に寄り添って愛し合えば?

ロビイストは言いました
無駄骨にさよならを
ロビイストは羞じらって
後悔に火を点けて

ロビイストが打ち放つ
漫ろかな運命が
マニュフェストに記された
原告の言い分に

ロビイストは笑ってた
平然と閑散に
有り触れている日常へ
ほんのちょっと手を引いた
それだけと

「怯える犬が咥える骨はない。」

死体には花束を
損ないには赤らかを
剥き出した愛情には
過剰気味のくちづけを
赤い太陽、赤い空、赤い鼓動、赤い水、
降りしきる残渣の中でその背中が語るもの

だから ぜんぶ

燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ

跡形もなく

燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ
燃やせ燃やせ燃やせ燃やせ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

花火師

閲覧数:106

投稿日:2013/06/12 15:49:22

文字数:560文字

カテゴリ:歌詞

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