雨が降っていた 今朝からずっと
6月は泣き虫なの 仕方ないね

小さめの傘で 小走りで行く
あの角まででいいよ 赤いポスト


長い髪が揺れる いつも見ているのに
時々思う 幸せだと 言わないけどね ねぇ


これから僕ら どこへ向かおう
雨が止んだら 考えてみるね
とりあえず今は 何でもないことと
寄り添いあって 笑っていたいね


昨日の夜にさ 話していたこと
もう少し待ってほしい ほんの少し



睫の先に触れる 何か言いたげな雨
にじんだままの この心 映さないでね ねぇ


嘘ひとつだけ 一生内緒の
雨が止んだら 伝えてみるけど
とりあえず今は 何にも無い体と
君との距離を ひとりで歩く


嘘ひとつだけ 「一生内緒だよ?」
100年待つから ゆっくりおいで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

おばけ

おばけな僕と。
製作中にて。

閲覧数:164

投稿日:2014/01/04 21:00:46

文字数:338文字

カテゴリ:歌詞

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