掌に注ぐ雨 なくさないように
強く握りしめたら わたしも消えた
流されていった影 求めないように
光を堰き止めたら 痛いと泣いた

「さよなら」も上手にできないの
わたし

繰り返す度 軋む心臓が
その温度に その温度に
手を伸ばす度 わかってしまうから
羽待ちの背中 ごめんね
ねえ

今でも眩しいんだよ 瞼閉じるけど
滲んでいく群青 溶けないままだ

何千回 壊せないよって捨てるんだろう
これからも続いていくんでしょ?
がらくたのラヴソング 届きもしない
声で


「好きだよ」も綺麗に云えないの
どうか 誰か 遠く
連れてって

繰り返す度 軋む心臓が
その温度に その温度に
手を伸ばす度 わかってしまうから
羽待ちの背中 ああ

巡り逢う度 震える指先
ただ黙って 抱きしめてよ
目を覚ます度 忘れていけるなら
春待ちの心 ごめんね
ねえ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

dizziness

AABSACBSS

あけましておめでとうございます。

閲覧数:603

投稿日:2011/03/18 19:46:31

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました