【防衛ノ傭兵団】

Ａ

独立国を長に国と国が交ざる
元々一つだった別れてまた一つに

戦いの果てに譲り受けて統一
これから見据える国は平和な国でありたい

Ｂ

物事は上手くは進まない事が多い
強くなった国は大国に狙われ易い

以前もイザコザばかりでタダでは済まないだろう
先手を打たなければ過去の二の舞になる

Ｓ

争いにさせない　そのために出来る事
軍事力では明らかに負けてしまう

それでも屈服して配下になりたくない
平和と自由のために作り上げた国家

ここまでの道は苦難の連続でも
幸せな出来事はたくさん思い出せる

Ａ

大国相手だから普通なんて無理だ
情報集めたら多感に分析して

交渉の前に探し出そう切り札
この国ならではの物　探してみせる絶対に

Ｂ

行き詰まる考え見当たらず国の強み
探しても同じ有益な情報なく

自ら街中散策　人々幸せそうだ
壊されないためにも強み探さなければ

Ｓ

逆転の発想を展開し閃いた
軍事力なら質を見せられるはずだ

量では負けてても個人の強さは別
上質傭兵団を売りに派遣する

個の力磨き強さを求める者
集まれば充実し護りも固められる

Ｃ

平和を望んで武力を売り付ける
障壁と武力で協定が結ばれる
大国との道が開いた瞬間である

Ｓ

末永く共存　展望は高く持つ
傭兵の質　直ぐに知れ渡る噂

傭兵団でなら自由に動き回る
大国以外も派遣　護りだけの団

防衛のために平和に貢献する
その強さ伝説に語られ歴史刻む


＜ひらがな仕様＞


【ぼうえいの　ようへいだん】

Ａ

どくりつ　こくを　おさに　　くにと　くにが　まざる
もともと　ひとつ　だった　　わかれて　また　ひとつに

たた　かいの　はてに　　ゆずり　うけて　とういつ
これから　みすえる　くには　　へいわな　くにで　ありたい

Ｂ

もの　ごとは　うまくは　　すすま　ない　ことが　おおい
つよく　なった　くには　　たい　こくに　ねらわれ　やすい

いぜんも　いざこざ　ばかりで　　ただでは　すまない　だろう
せんてを　うた　なければ　　かこの　にの　まいに　なる

Ｓ

あら　そいに　させ　ない　　その　ために　できる　こと
ぐんじ　りょく　では　　あきら　かに　まけて　しまう

それでも　くっぷく　して　　はいかに　なり　たくない
へいわと　じゆうの　ために　　つくり　あげた　こっか

ここ　までの　みちは　　くなんの　れんぞく　でも
しあ　わせな　でき　ごとは　　たくさん　おもい　だせる

Ａ

たいこく　あいて　だから　　ふつう　なんて　むりだ
じょうほう　あつめ　たら　　たかんに　ぶん　せきして

こう　しょうの　まえに　　さがし　だそう　きりふだ
このくに　ならでは　のもの　　さがして　みせる　ぜったいに

Ｂ

いき　づまる　かんがえ　　みあた　らず　くにの　つよみ
さがし　ても　おなじ　　ゆう　えきな　じょうほう　なく

みずから　まちなか　さんさく　　ひとびと　しあわせ　そうだ
こわされ　ない　ためにも　　つよみ　さが　さなけ　れば

Ｓ

ぎゃく　てんの　はっそ　うを　　てん　かいし　ひらめ　いた
ぐんじ　りょく　なら　　しつを　みせ　られる　はずだ

りょうでは　まけて　ても　　こじんの　つよ　さはべつ
じょうしつ　ようへい　だんを　　うりに　はけん　する

この　ちから　みがき　　つよさを　もとめる　もの
あつ　まれば　じゅう　じつし　　まもりも　かため　られる

Ｃ

へいわを　のぞんで　　ぶりょくを　うり　つける
しょう　へきと　ぶりょくで　　きょう　ていが　むす　ばれる
たい　こくとの　みちが　　ひらいた　しゅん　かんで　ある

Ｓ

すえ　ながく　きょう　ぞん　　てん　ぼうは　たかく　もつ
ようへ　いの　しつ　　すぐに　しれ　わたる　うわさ

ようへい　だんで　なら　　じゆうに　うご　きまわる
たいこく　いがいも　はけん　　まもり　だけの　だん

ぼう　えいの　ために　　へいわに　こうけん　する
その　つよさ　でん　せつに　　かたられ　れきし　きざむ