………。
何があったんだっけ………?
リンと会って、ずっと好きだった元婚約者ってことが分かって、それで、リンの国を滅ぼしたのが父さんだってことが分かって、リンに刺されて………。
ん……?刺された?
「……っ!」
思い出した瞬間、傷口の痛みが戻ってきた。
「おー、レン。起きたか。」
「父さん!?」
「刺されたとこどうだ?まだ痛むだろ?」
「まぁな。それよりリン知らない?」
「あぁ、そりゃ王子を殺しかけたんだから、殺すように命令した父親と一緒に牢屋にぶち込んださ。」
牢屋って……。そういえば、リンが言ってたのきいてみるか。
「なぁ。」
「なんだ?」
「リンが『私の国を滅ぼしたのはこの国の王だ!』てきなことを言ってたんだけど。実際どうなんだ?」
「それは……。」
「それは?」
「あの少女の父親がやったんだ………。」
そんなバカな……。だって、リンはあいつを父だって慕ってて……。
「多分、仇ってことにしてリンに俺とレンを殺させようとしたんだろうな。
あいつは王宮に不満を持っているやつらの1人だしな。
元婚約者でお互いに思い合ってたなんて考えてなかったんだろう。
その感情さえなければ、今ごろ少女は恨みで俺までやられるぐらいの行動力ができてて、男は少女に罪を擦り付け逃走していただろうからな。」
………ようするにリンは利用されたってこと?
「まぁ、あまりにも可哀想だろ?敵討ちの相手間違って捕まりましたなんてさ。」
「……うん。」
「だから、少女の方に与える罰はお前が決めなさい」
「あぁ。って、はあ!?何でだよ!」
「いや、お前が決めた方がいいかなっt「本音は?」
「罰としてレンと結婚…ってなってほしいと思ってました。」
「ふざけんなぁぁあああ!」
「じゃ、罰、考えておくんだよ☆」
こうして、ふざけた父親は出ていった!
罰、どうしようかな……。
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