「今日はミクの誕生日ですよ、マスター。」
「......えっ。」
「マスターまさか知らない?」
「ごめん。」
「私の誕生日忘れるなんて。」
「ごめん、お詫びに自爆してくる。」
「えっちょっと、マスター!?」
マスターが急に家から出て行ってしまったので、GPSで生きてることを確認しながら別のとこに行ってみました。
「リン、レン今日何の日かわかる?」
「「ベジタブルデーがどうかした?」」
「今日は私の誕生日だけど。」
「「忘れてた。」」
「ここもですか。」
「「ホントごめん、もう...自爆してくる。」」
「何で!?」
カイト兄さんのとこにも行ってきました。
「ミク、どうかした?」
「みんなが誕生日忘れてるの。」
「やばっ...。」
「まさか...。」
「ダッツでもいい?」
「いいよ、ありがとう。」
「忘れててごめん、だから自爆してくる。」
「だからなんで!?」
ルカさんのとこにも行ってみました。
「いない...。」
今日は平日。ルカさんは仕事。
メイコさんのとこにも行きました。
「ケーキ買ったからあげるわ。」
「ありがとう。」
「みんな忘れてんのねぇ。」
「何でだろう。」
がっくんのとこも行ってみた。
「すまぬ、忘れておった。」
「別にいいですけど。」
「いやそれでは拙者の気持がおさまらん。」
「えーこのパターンは。」
「自爆してくる。」
「腹切じゃないの!?」
GUMIんとこにも行った。
「今日何の日かわかるよね?」
「はい、もちろん! マレーシアの独立記念日です。」
「私の誕生日。」
「ですよねー、プレゼントには最高級のネギをご用意しました。」
「ありがと~一番嬉しい。」
「どういたしまして。」
帰り道に
「ミクちゃん、誕生日おめでとう。」
「シャープだ。ありがとう。」
薔薇の花束をもらいました。
帰ると、マスターとリンレン、カイト、ルカ、がっくん、他数人が準備してました。
「「「「「誕生日おめでとう!!」」」」」
HAPPY Birthday,MIKU
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ブクマつながり
もっと見るリンが様子がおかしかった。
話しかける度にビクビクするし、私に近づこうとしなかった。
レンに聞いてもわからない。
のでレンに聞いてこさせた。
「リン何かあった?」
「べ、別に?」
「マスターには言わないからさぁ。」
「……猫拾った。」
「へぇー。」
「黙っててね?」...(non title)
ku-yu
僕らがマスターに会って一ヶ月くらいのことだった
綺麗な湖にキャンプに行った
マスターがテントとかを張っている間
僕らは湖の周りを歩いてた
綺麗な湖だけど底が深くて
溺れて沈んだら死ぬまで浮かんでこないらしい
僕は...泳げないだから気を付けていたけど
リンが足を滑らせて湖に落ちた
とっさのことだった...黄色と水色
ku-yu
Lied~青い瞳の死神~
「Traum」
私は『幸せ』になりたい。
誰だって『幸せ』を望むものでしょう?
あの貧しい生活になんかもう戻りたくない。
私は『幸せ』になりたかっただけ……。
私は大きな街の中にある小さな酒場の歌姫。
華やかな容貌。美しい歌声。
今宵もしがない男達に夢を売る。...Traum
氷雨=*Fortuna†
-リン!俺らずっとずっと一緒だよな!-
-当たり前でしょう?ずっと一緒だよ!-
・
・
・
ピピピピピpガチャ
「ん…」
懐かしい夢を見た
俺とリンが14歳で、ずっと一緒にいることを誓ったあの日のこと
「もう9:00か...消滅の残り時間
N@So
「ふぅ、これで今日は終わりだな。」
とあるサーカスの団長は、そう言って椅子に座りました。
最近、公演が多くて大変なご様子。
青髪の青年の率いるこのサーカスは、団長の両親から受け継いだ由緒正しきものでした。
親の七光りで保っていると、そういう輩もいましたし、サーカスの演目を揶揄する者もいました。
しか...道化師と壊した人形~Lost Actor Circus~
ku-yu
私のマスターはいい人でした。
私はいつでも歌えると思っていました。
いい人でも幸せな道を歩んでいるとは限りませんでした。
マスターは私を不安にさせないようにと、一生懸命に働いていました。
深夜まで働きだした時には、私も止めました。
でも、マスターは聞いてくれずに働いていました。
とても楽しかった日々...マスターが捨てた私
ku-yu
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