文字の中の主人公　たとえどんなに
辛くても怯まず　そんな風になりたい

早い出会い別れもっと　そばにいたかったね　

幼いながらかき集めてきた　言葉たちを
それを育んで作った　この物語
旅する本　あなたが読みたい本になる　ずっと付いてくる
苛まれてきたんだ　自己嫌悪
気付いてなかった良い所　一個でも
あるんだよ　アスファルトの上　陽気に歩いて

この先も果敢に　歩ける　勇気をください
繋がなくたって　分かる　気持ちは

ちゃんと伝わり　一人でも独りじゃない　

生きるも死ぬも自分次第の　街でね
今　生きている事は何よりの　証でね
不幸せ　幸せ　決めているのは自分だ　仕方ない事なんだ
穿った見方で　あなたは僕を見ようと　
しなかったね　ありがとう　明日も想うんだ
探さなきゃね　また新たな場へ　
花咲かせ

努力才能　孤独毎晩と　
挑むのは　毎回高難度の技　言の葉　　

最後の結末で失くしてしまった　僕を
そうやって生きていくんだと　教えてくれた
主人公　忘れても胸の中に
この先も何もかも忘れていくんだよ
当たり前になってあなたを忘れていってしまうよ
笑顔のままで　手振って出会い別れ
じゃあまた明日って

すれ違った人の数だけ物語はあり
死にたいと思いながらも生きてきた証
終わらせたくない　枝折（しおり）を挟もう
宝物

-歌詞平仮名-------------------------------------------------------

もじのなかの　しゅじんこー　たとえどんなに
つらくてもひるまず　そんなふー　になりたい

はやいであいわかれ　もっと　そばにいたかったね　

おさないながらかきあつめてきた　ことばたちを
それをはぐくんでつくった　このものがたり
たびするほん　あなたがよみたいほんになる　ずっとついてくる
さいなまれてきたんだ　じこけんお
きづいてなかった　いーところ　いっこでも
あるんだよ　あすふぁるとのうえ　よーきにあるいて

このさきもかかんに　あるける　ゆーきをください
つながなくたって　わかる　きもちは

ちゃんとつたわり　ひとりでもひとりじゃない　

いきるもしぬもじぶんしだいの　まちでね
いま　いきていることはなによりの　あかしでね
ふしあわせ　しあわせ　きめているのはじぶんだ　しかたないことなんだ
うがったみかたで　あなたはぼくをみよーと　
しなかったね　ありがとう　あしたもおもうんだ
さがさなきゃね　またあらたなばへ　
はなさかせ

どりょくさいのー　こどくまいばんと　
いどむのは　まいかいこーなんどのわざ　ことのは　　

さいごのけつまつでなくしてしまった　ぼくを
そーやっていきていくんだと　おしえてくれた
しゅじんこー　わすれてもむねのなかに
このさきもなにもかもわすれていくんだよ
あたりまえになってあなたをわすれていってしまうよ
えがおのままで　てふってであいわかれ
じゃあまたあしたって

すれちがったひとのかずだけものがたりはあり
しにたいとおもいながらもいきてきたあかし
おわらせたくない　しおりをはさもー
たからもの