蜜集め身を焦がすちっぽけな働き蜂
私にはそれがお似合い
ご奉仕します。

お腹がすいたと言うの?
拙い蜂蜜(食事)出しましょう
お気に召さぬなら
その目、冷ややかな視線
受け止める

本当は褒めてほしい
のに、口噤み我慢するの
貰えやしない蜜(愛)を
どっか期待しているの


穴を広げ朽ちていくちっぽけな働き蟻
私にはそれしかない
ご奉仕します。

お金がないと嘆くの?
僅かな備蓄(財産)出しましょう
腹の虫が収まらず
上げたその手 熱く沁みる

本当は怒ってほしくない
怯えながら居たくない
枯れ果てている餌(愛)は
満たされず 目を瞑る


綺麗な人(蝶)に生まれたら…
でも、これは決まってる事だから


本当は大事にしてほしい
この心壊れぬよう

都合のいいように搾取され
静かに死ぬ蟲は嫌
喰いつくされた愛は
もうあなたにあげられない…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

蟲のいき 歌詞

閲覧数:51

投稿日:2023/10/26 14:55:34

文字数:375文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました