何かに誘われたように 歩いた並木
色づく葉を揺らす風は 冷たいけれど
赤や黄色に どれもが秋に染まる
眩しい夏は遠く 今年も季節が巡る
忙しい日々のすきまでちょっと一休み
たまには寄道も無駄足も気にせずに
古びたベンチ 腰かけ空見上げたら
深まる季節感じるよ 列に並んだ メタセコイア
いつかの色あせた夢を 歌いつづけて
なかなか目指す姿に なれないけれど
朽ち果てながら 落葉も土に還る
次の季節に備えて 姿を変えていきながら
木漏れ日の中 やさしさそっとすくいましょう
たまには攻撃も守ることも忘れて
かすれる夢もいつかはきっと届くでしょう
枯葉を落とし 朽ちながら 空に伸びていく メタセコイア
淡い青空 西の先へ転がる うろこ雲数えて
メタセコイアの並木道を歩く
忙しい日々のすきまでちょっと一休み
たまには寄道も無駄足も気にせずに
満たせぬ日々に いろんなこと悩んでも
メタセコイアはそのままに空に伸びていく
忘れかけていた やさしさを そっと教えてくれたよ
オススメ作品
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
朝に火を灯し
進む千の道
歩み出したの
忘れないように
泡の中にある
還らない記憶
さり気ない日々も
もう無いのかな
「またね、ありがとう。」と
あなたに言えたら...友の唄 歌詞
Rafu
ゆれる街灯 篠突く雨
振れる感情 感覚のテレパス
迷子のふたりはコンタクト
ココロは 恋を知りました
タイトロープ ツギハギの制服
重度のディスコミュニケーション
眼光 赤色にキラキラ
ナニカが起こる胸騒ぎ
エイリアン わたしエイリアン
あなたの心を惑わせる...エイリアンエイリアン(歌詞)
ナユタン星人
そよかぜが泣く 僕らを置き去りにしてゆく
過ぎてく心地よく 広く遠いことまで気づく
創造性はなく 飽きたことばかり口ずさむ
過ぎてく心地よく 届くことまで気づく
舞おう ゴールなんて永遠に蒸発したから
息を吸って吐いて ああ
心配なんてない なんてない
ただ足枷となるだけだ
wow
やや透き通った...ミライノオト
Nonuple
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