言葉にうもれて
もうずっと泣きそうなのに
向かってくる閃光に
ただ思考を預けるだけ
動けない、はやく気づいて
雨に打たれたら
なにかいいことあるかななんて
額に入れて飾って欲しいの
最後の音がいなくなるまで
記憶が意味をなさなくなるまで
なぜうまれたかなんてきのうたべたものわすれるのとおなじよ
記号にもまれて
もうずっと逃げたいのに
迫ってくる逆襲を
ただ笑って見過ごすだけ
動けない、はやく還って
雨に打たれたら
なにかいいことあるかななんて
憎いよ
額に入れて飾って欲しいの
最後の音がいなくなるまで
記憶が意味をなさなくなるまで
なぜしぬのかなんていきのしかたをわすれるのとおなじよ
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