曖昧な回路の先 こたえは何処だ
好奇心の波のなか まちがいやしない
音を泳げ 流星群と駆け抜けるのだ
毛布の匂いと夢の温度 迷わないの ふしぎね
夏の風みたい きみは変幻自在
涙、みずいろのうた あまいほどせつない
その声は きみの夜を守る
泣いてもこわれても きみを想う
薔薇を一輪 抱いて眠ろう
雨に透かした想い 指に染めてうたう
まちがわないよ 守るものがあるから
じぶんの色をつらぬくの それは愛のいろ
あたらしいきもちなのに安心する ふしぎさ
秋の風みたい 穏やかなみどりの風
白で溶かした やさしい甘味のうた
その声は 街の夜を灯す
どれだけ変わっても わたしは・きみは ひとつよ
揺るがず こころを鳴らす
気高く ひとつを愛す
旋律は心臓の跳ねる音
しずかに待つ 音楽の応答を
春に陽は射す たのしいほうへ!
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