何も変えられはしないとわかっていた
孤独が好きだなんて言い訳をして
それは嘘じゃないけど僕を笑って
空を見上げることさえ馬鹿にする

強くなりたい 強くなれと
独り言も波に飲まれて泳ぎ疲れ
このままいっそ海の底で眠りたい

誰か 僕を 僕を 叩き落として
深く 冷たい 地面へと這いつくから
暖かいその手を差し出さないで
どうか ここに ここに ピリオド打って
渇く 身体に 毒薬を流し込んで
潤せるその度 僕は夢を見る

誰を妬み恨み憎めばいいのか
希望は絶望を呼び寄せるのに
時に残酷を呑み僕に向かって
全部捨ててしまえと囁くんだ

歩きたくない 歩くんだと
ベソかく足にさえ鞭打つ焦りなんて
このままいっそ僕が壊し沈めたい

誰か 僕が 僕が 起き上がれぬよう
力 任せに 地面へとめり込ませて
生温い世界に手を振るように
せめて 今日を 今日を 生き抜けたら
後悔 しないで 明日を見送るから
甦るその度 僕は僕を斬る

どうしてこうなったのか、僕にもわからない
それでも酷な現実として、朝はやってくる
無意味に感じていた、それは空虚すぎて
それさえも意味があるなど、思っていた

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マイ ミー マイン

閲覧数:31

投稿日:2016/04/02 12:51:40

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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