帰らぬ時の中で今も君の夢を見るの、
秋風立つ、声が遠のく、濡れた頬風が伝う。

今も君はそこにいるのか
今も夢を描いているか。
暁を見て廻る星夢を視る。
”新しい私”

この声響かせるよ、
我らの血を搏つ命の音を
あぁ 紡いで行け。
祈りは心を震わす
あぁ夢を詠えこの声が続く限りに叫べ
あぁ闇を穿て
まだ見ない未来

空を駆ける紅き光は、満ちた影さえ焼き尽くして
二度と後ろは振り返らない。
ともに手を引きこの”青を穿つ”

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絶えず響く夢の続きは
今もどこかで待っているよ
天の川の浮かぶ宙何を描く
”もう一人の私”

見つめるその瞳ははるか遠い空
夢描き出す
命宿した、暖かな音をまた詠いだす
輝く夢は同じ宙を見る新たな星に
声を与える。この光の下

絶えず照らすこの光へと
この声が儚くとも
今日の私はきっと届くさ
穿て空を断つこの声よ

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青を穿つ

マジカルミライ2024楽曲コンテスト応募作品です。

閲覧数:811

投稿日:2024/01/29 22:49:02

文字数:408文字

カテゴリ:歌詞

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