青で染めた天井に白で雲を描いてく
大きく広く羽ばたきたい願いばかり
日に日に増えて溢れて止まらないの
ペダルを強く踏む土ふまず裸足で
目の前に見える青い海に向かって
ショートパンツの私は駆け込むの
頬を伝うのはもどかしい私のエゴ
動け動けと周りを囲う歯車に言う
口に出して言えない自分への言葉
「頑張ってるね」「大好きだよ」
私が私を1番に
今日はどんな色を使って花を咲かそう
広く大きな心を綺麗にしてあげたくて
段々薄れて消えていく幸せが怖いの
日傘をさして歩く道は暑くて辛くて
目の前を遮る陽炎は不安を煽るから
スカートたくしあげて走るの
額から零れるのは今を生きる私のコエ
動け動けと軋みだした歯車に言う
誇れる物が無かった自分への言葉
「大丈夫だよ」「素敵だよ」
私を私が1番に
良く言う言葉は「愛されたい」
でも、私は自分が「嫌い」で
そんな自分は「愛」を疑う
こんな私のどこがいいの?
頬を伝うのはもどかしい私のエゴ
動け動けと周りを囲う歯車に言う
口に出して言えない自分への言葉
「頑張ってるね」「大好きだよ」
私が私を1番に
私は私に愛をあげる そんなスタート
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1
思い出って刹那的なもので
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楽しいこともあったからなぁ
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君らしくないよ そんなの
酷いよ いつまで続ける気?
2...(^_^)/~
mikAijiyoshidayo
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
1
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mikAijiyoshidayo
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同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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Staying
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