その影を作った日から
その日からあなたの錠前を
誰も見れないし触れられない
鍵を持ってるものはもういない
もういない

私には開けることはできない

それだけの関係
なにも言えない私に
あなたは諦めてる
もうだめだと
耳をすませば聞こえてくるようだ

いないものは取り返せない
代わりにもなれない
これしかないから

太陽と月が出るたびに
涙も出ない猫を壁越しに
照らしてるわたしは
勝手だったんだって

雨の降りだした私の部屋は
胸まで浸かる大洪水
自分から望んだことなのに
どうして、どうして止まらない

それでもわたしは
あなたに近いものとして
一緒にいるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

3時前に就寝

きもちがあふれんばかりだったのです
なにもいわないでください
みんなのこうどうしだいで
わたしのかんがえはころころかわります

とらえかたは、ひとそれぞれです
ひとついいたいことは
好きだということだけです
よろしくね

閲覧数:91

投稿日:2013/08/26 19:26:52

文字数:282文字

カテゴリ:その他

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