春、桜の匂いと舞い散る花弁 想い出すのは
君と過ごした時間(とき)
果てしなく広がる荒野を駆け回る二人
幸福(しあわせ)が傍にあった

赤に染まる空をいつも二人で見ていた
それは変わることのない日々 そう思っていた
幼すぎて気づかなかった

闇夜に輝く月を 見上げて想いを馳せる
遙かな明日を 願い 祈る
罪深き我が身に赦されることない
君との永遠


春、桜の匂いと舞い散る花弁 訪れたのは
思い掛けない瞬間(とき)
何もかもを奪われ失ってしまった二人
絶望(かなしみ)が傍にあった

赤く染まる手を強く握り締めて泣いた
あの変わることのない日々を 取り戻したい
君と笑い合っている時

闇夜に輝く月を 見上げて寄り添う二人
平和な明日を 願い 祈る
遠い日に過ごした懐かしい荒野へ
二人で帰ろう


赤に染まる君の体が 横たわり
掴もうと手を伸ばしても届くことはない
響いた嘆きの言葉 頬を伝う涙
永久(とわ)の 別れ…

放たれた魂は黄泉還り 千年の時を越え
闇夜に輝く月の下、再び出逢う
忘れえぬ記憶を呼び覚まし
呼び合う二人

そして、誓う 決して離れはしないと…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

舞い散る桜のように

投稿三作目!ってことで見てくださった方ありがとうございます^^
今回は和風かつ桜が出てくる歌詞が書きたいなーと思い挑んでみました。
KAITOとMEIKO(年長組み大好き!)をイメージに書きました。

この歌詞は物語っぽく書いたつもりなんですが…
解説ないと分かりづらいと思ったのでイラナイかもですが一応。


時代は…かなり昔ってことで(アバウト!
KAITOとMEIKOは幼馴染で更にMEIKOはイイとこのお嬢さんです。

仲が良くて付き合っていた二人ですが、MEIKOの家に反対され逃亡する→
勿論追っ手がやってくる。KAITO切られそうになり反撃する!→
初めて人を切ってしまったことにショックを受ける→

しかしめげずに二人で思い出の場所を目指して逃亡を続ける→
が!追っ手に追い込まれてしまいやられそうになったKAITOをMEIKO庇う→
追っ手は焦るもののKAITOを始末しないと!って感じでKAITOもやられる→

それから二人の魂が千年後に転生して二人は再会する。END.


大雑把に書きましたがこんな感じです!長々とスミマセンorz
なんかこんなんで解説になってるのか怪しいですが、許してやって下さい!
そのウチ時間があれば小説なんかにして書いてみたいです(●´∀`●)/

それでは最後まで読んでくださった方ありがとうございましたー!

閲覧数:99

投稿日:2009/03/24 00:59:19

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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