消えた季節の中に まだ君は微笑んでいる
壊れたレコード再生するように 繰り返しなぞって その度戻らないって 気づいてる
彷徨う僕は漂う 記憶の海の中 今にすら辿りつけない

会いたい願うほど 悲しみの波は打ち寄せて
防波堤乗り越え 涙腺決壊寸前
嗚呼また今夜も 枕を濡らす

何処にいるの 君は答えないで ただただあの日のまま手を振っている
空いたままの右側の空白にいる ぼくが僕を睨んでる
「さよなら」エンドロール まだ流れないで

絶えた息を残し まだ君は微笑んでいる
壊れたレコード再生するように 繰り返し唱えて その度目覚めないって 突きつけられ
蹲り僕は思う ベッドの上眠る 君が僕ならな

変わりたい願うほど 大人になりきれなくて
空でさえ飛び越え 妄想絶対崩壊
嗚呼また明日も 君を捜している

何処にいるの 君は答えないで ただただあの日のまま手を振っている
空いたままの右側の空白にいる ぼくが僕を睨んでる
「さよなら」エンドロール まだ流れないで

綺麗なままの君が言う 「幸せに」なんて 君がいなくちゃ…

何処にいても 君は笑っていた その姿あの日のまま頭から離れなくて
空いたままの左側の空白にいたはずの 君はふっと笑顔で
「さよなら」エンドロール 幕はまだ下りないで

何処にいるの 君に会いたいだけ ただただあの日のまま動けなくて
空いたままの右側の空白にいる ぼくと僕は泣いている
「さよなら」エンドロール まだ流せなくて…

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さよならエンドロール

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投稿日:2018/12/27 18:00:47

文字数:631文字

カテゴリ:歌詞

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