遠く遠くに光る夜の道
私の声霞む
響く漣の音だけの時間だ
夜の刹那

苦しくはない悲しくもない
ただ独り取り残された
涙も出ないもう動けないな
風の合間

もう心臓の波のまにまに
晴れた日も思い出せずに
あぁどうしようもない雲の狭間に
見える光ただ願うだけ

ほこる流るる風が意味もなく
心を掠めてく
水面にすら映らないな薄汚れた
灰のままだ

苦しくはない悲しくもない
ただ独り取り残された
涙も出ないもう動けないな
風の合間

もう心像の影のまにまに
ただ憂に浸る今日日の
あぁどうしようもない空の彼方に
消える日をただ願うだけ

まだ死にたくないや
でも空が泣いてるんだ
おかしいなおかしいな
灰のまま願うだけ

もう心臓の波のまにまに
枯れたこの想い残して
あぁどうしようもない夏の狭間に
揺らぐ私は

もう心臓の波のまにまに
晴れた日も思い出せずに
あぁどうしようもない雲の狭間に
見える光ただ願うだけ

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  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

心臓_歌詞

心臓の歌詞です。

閲覧数:272

投稿日:2021/08/22 20:18:59

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

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