突然僕の目の前に現れた闇
どうしたらいいのか分からなかった
だからとりあえずちょっとだけ見える階段を上ってみたよ

一段一段ゆっくりとのぼってく
どうしてこんなに臆病なのかな
知らないよ、自分のことなんて

知らないうちに(闇に)囲まれてて
知らないうちに走っていた
「がむしゃら」って言葉がぴったりなのさ
落ちるまで頑張ってみようか


突然目の前に現れたドア
階段はまだ続くのに現れた
だけどまだ上に続いているから階段を上ってみるよ

いくつかの扉が途中にあった
でも僕は知らんぷりをした
本当は疲れて休みたいんだけど

でもまだ僕の目指すドアじゃない
なんとなくさ そんなことにこだわらない
「めちゃくちゃ」って言葉がぴったりなのさ
終わるまであきらめないでいて


とうとう足が動かなくなった
いつかは来ると思ってたよ
でも僕は信じたかったんだ
最後までこの階段を上りきることを

人は儚い夢だっていうでしょう
でも僕にはたった一つの光だったんだ
夜の満月みたいに僕をひっぱってくれたんだ

とりあえず走るよ
いっぱいいっぱい走って走って
手を大げさに前後に振るのさ
僕にはそれしかできないから、上だけみて足を動かすよ
何かこの足でつかみとりたいんだ


突然目の前に現れた崖
どうやら僕はここまでのようだ
だから僕は落ちることにするよ
さようなら
僕に階段を上らせてくれてありがとう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

The stairs

色々滅茶苦茶です。
曲をつけたいという奇特な方がいましたら、ちゃんと調整します。

閲覧数:64

投稿日:2011/04/23 23:11:35

文字数:596文字

カテゴリ:歌詞

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