[A]
絞り出した声が痛みを引きずっていた
悲鳴が頭をかき乱していた
嘘をつくのが上手い僕だけど
君の前じゃ微弱な抵抗

[B]
拾い上げた僕の気持ちは脆く柔で
優しさを添えてくれる人を僕は求めていた

[S]
君は知らないだろう 心の奥底を
信号は赤のまま照らし続ける
君の前ではもう泣けないから
僕は言葉を選ばないんだ

[A]
吹き抜ける風が涙を乾かしていく
音もなく孤独を遠ざかけたかった
君と同じようにできないからさ
僕はそばにいるだけの機械

[B]
ギブアンドテイクの想いは伝わるけど
それでも突き通せる嘘を僕は隠してるんだ

[S]
君は知らないだろう 心の過ちを
優しさで自分を追い詰めていることを
偽物の自己犠牲を纏って
僕が選んだ道を行く

[C]
言えないことがたくさんあって
プライドや見栄を盾にして
助けて欲しいのは僕の方
僕のことを見て欲しいの
これは僕のわがまま

[LS]
君は知らないだろう 心の奥底を
信号は赤のまま照らし続ける
君の前ではもう泣けないから
僕は言葉を選べずにいる

僕はヒーローじゃない 勇気も置いてきた
自分のして欲しいことをしてるだけ
自分を見るのが嫌いで下手だから
君にそばで見ていてほしんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

告白

閲覧数:61

投稿日:2023/07/15 17:24:28

文字数:527文字

カテゴリ:歌詞

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