1A

あの頃僕たちは、何ひとつ怖くなくて

願ったもんだって、簡単に手に入ったんだ。



嫌いなもんはひとつもないし

嫌いな人は一人もいないし、

偉い子だって褒めてくれよ

優しくしてよ、愛してくれよ



1B

錆びついた現状で

いつだって、幸せばっか描いている

そうやって、現実感ばかり

見落として生きてきた







サビ1

友達、家族、彼女、先生

誰一人信じられないようでした。

汚い哀に浸っていたい

僕は現代の病気。

エロビデオ、テレビ、ネオドラマ

何一つ僕を変えてくれないようで

捨てたい人間関係を

バカみたいに増やしている。





2A

歪な後悔を書きなぐってできた歌。

「本当はいつだって認めて欲しかった」



意外と死んじゃいたくもなるし、

苦手なもんも増えてくるし

強い子なんてなれなかった。

笑ってくれよ。笑ってくれよ。





2B

駅前のロックスター

今日だって嫌いな世界を歌っている。

僕だって、曖昧な現実を信じちゃいないけど

くだらない愛を知って、

結局期待を常にしちゃってさ、

SOSを半端にしてるから

誰だって見ないふりだ。





サビ2

努力や友情、期待、優しさ

何一つ信じられないようでした。

切ない今日に埋まっている

僕も救われてみたい。

自殺する人、未遂する人、

それほど強くも生きられないようで

死ねない理由(わけ)を探している

消えない愛を探している





3C

裏切ったのは僕のほうだ。

傷つけたのは僕のほうだ。

それでもわかってくれたあいつも、

優しく笑ったあいつも、

裏切ったのは僕のほうで、

切り取ったのも僕のほうだ。

信じられない。

「信じちゃいけない。

 あいつは救っちゃくれないぜ。」





サビ3

友達、家族、努力や友情、

何一つ信じたくない僕でした。

汚い哀に浸っていたい、僕は現代の病気。

エロビデオ、ネット、ラブソング、

捨てられたあいつだってまだ知っちゃいない、

消えない愛を探している。

きっと救われるから。



期待しちゃいけないぜ、

いつだって信じちゃいけないぜ。

グッバイ、清き時代、手首の傷。

僕はもう戻れないぜ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

不信症

閲覧数:1,446

投稿日:2016/08/27 18:14:35

文字数:965文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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