妬みも不安もしょいこんで
僕は今日も歩いてく

いっぱいいっぱい集めれば
みんなが笑顔で笑ってる


僕が家に帰れば
待ってるのはたった一つの箱だけ

そこに背負ったたくさんの気持ちを詰めたら
一日が終わる


幸せだとか喜びだとか
どれがそれなのか僕はわからない

僕が知ってるのは不安と妬みと
それと少しの悲しみだけ


僕を゛かわいそう゛とか言う人がいるけれど
゛かわいそう゛って
わからない

家族だとか恋人だとか

僕にはいない

友達もいない


僕がわかるのは
妬みや不安を背負うこと


それ以外何も知らない




『僕はそれでいいの?』
「君は誰なの」
『孤独はつらいよ』
「孤独?つらい?」
『さぁ周りをみて』
「誰なのやめて」
『僕の声を聞いてよ』
「やめて、僕はわからない」
『わかりたくない』
「知らないんだ」
『逃げてるだけさ』
『目を開いて』


…たった一つの箱


『前をみて』


…かわいそうな僕


『進むことから逃げないで』


…何も知らない


『大丈夫、僕がついてる』


…ただ逃げてた


『おはよう。』


…オハヨウ。


『ボクのぼく』

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僕はいきもの


小さな少年がいろいろなものを背負いこむような
素朴なイメージでつくりました

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投稿日:2011/09/26 22:18:27

文字数:501文字

カテゴリ:歌詞

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