S-2
高い空と 雲が 赤く染まる
こんなに早い 夕暮れには
少し慣れない まだ帰りたくない
A
あっと言う間に 夜に囲まれた
クラスルームに 二人きりだね
「学園祭で ギター弾くのさ」と
奏でるメロディ 校舎に響く
B
春から一人で暮らすのね
あと半年だと 想像さえできない
S
帰り道に 二人 黙り込んだ
だけど時間は 容赦もなく
違うレールへ 導いていく
白い頬が 冷えて 赤く染まる
こんなに寒い 秋の夜は
少し慣れない 心が曇る
A
試験が続き クラスメート達も
くすんで見える 昼休みにも
冗談言って 大声で笑う
そんなあなたが 好きなんだっけ
B
春から二人はバラバラね
口に出してみて 涙声になったよ
S
進む道を 決める 白い紙が
黒く滲んで 読めないほど
迷い悩んで もがいていたね
あなたの顔 影が 差していたね
こんなに長い 秋の夜を
私の為に 苦しまないで
C
さよなら 明るく言うよ あなたの為ならば
離れても友達でいさせて・・・
S
帰り道に 二人 影が伸びる
次の行き先は 決めたよと
涙まじりの あなたの笑顔
S-2
高い空と 雲が 赤く染まる
こんなに早い 夕暮れには
少し慣れない まだ帰りたくない
S-2
白い頬が 冷えて 赤く染まる
こんなに早い さよならには
今も慣れない 二人の帰り道
コメント1
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ご意見・ご感想
トトリ
ご意見・ご感想
トトリと申します(^^)
お礼遅くなりすみません。
歌詞を書いていただきありがとうございました。
確かに卒業半年前のことを歌った曲って
ないですよね。自分の進路考えてたときを思い出しました。こんな恋愛エピソードはなかったですが(^_^;)
素敵な歌詞をありがとうございました。
また決まったら連絡します。
2015/09/27 20:15:07