A
目の奥には 表せない物がある
また 繰り返しては 誰に辿り着くのか

B
信じないようにして 踊り出せ 絡む足で
唐突な風に 飛ばされたら 千切れ 破れ 水に落ちる

サビ1
差し出してる 両の前肢にただ 無造作に染み込ませている
やめてくれ そんな顔をするなよ ここから 飛び出してやろうぜ
熔けだす 核に代わる何かが 今確かに脳天を焦がした
よしてくれ その顔でこっちを見るな
足りないままでいいから 浮かんでいたい

B
助けないようにして 歌い継げ 嗄れた喉で
唐突な音に 轢かれたら 転げ 壊れ 空に爆ぜる

サビ2
差し出された それに 縋がるのも痛い
とても 平気で笑ってられない
踵の重みが 後ろ側に逃げていく 嗚呼
言葉の先が 弾丸になる

サビ3
差し出す その両の手のひらに 傷痕と効かない軟膏
やめてくれ もうそれで充分だから 火の手はもう見たくない
溶け出す 心とまだ踊っていたい 今確かに満天の星空
よしてくれ そんな顔にさせないさ もう
生きていこうぜ 歌い踊って 嗚呼

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

タイトル未定

双葉鱈さんの歌詞募集作品への応募作品

閲覧数:415

投稿日:2020/12/12 15:24:11

文字数:457文字

カテゴリ:歌詞

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