いつも くぐる 改札が
今日は どこか 無機質で
いつも のぼる 坂道に
なぜか 胸が ツンとした
聞きなれた メロディが
知らないものに 感じるのも
隣に 君が いないから
昨日まで 歌えてたはず あの唄が
よそよそしく 俯いて わからないよ
昨日まで ありふれていた 人混みも
惨たらしく 突き刺さり 立ち止まった
だからさ、ねぇ...
柔い 絹と 白シーツ
淡い 過去を におわせる
嘘の 愛じゃ なかったさ
だから 声が 蹲る
昨日まで 笑ってたはず その日々が
音を立てて 崩れながらも 美しいよ
昨日まで 暖かかった 君の手が
戻らないと 振り払っては 去っていった
すきだよ、ねぇ...
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